富貴蘭
富貴蘭は、関東以南に自生する風蘭の中から、葉型や斑入りなどの特徴を持つものを登録したものです。もともとは、自然界での突然変異や自然実生の中から選別したわけですが、今は人工的に実生し選別することで様々な新品種が生み出されています。 8月の猛暑…
8月中旬に、家族旅行を予定しています。毎年1回、長男・次男家族とともに、旅行に行くこととしていますが、行先を考えるのも面倒なので、第二のふるさとの南伊豆の民宿を常宿にすることしました。 家族旅行は、基本的には海水浴やバーベキューなど海でのん…
介護保険制度が導入されたのは、私が2月に40歳になった直後の4月からです。なので、介護保険料の納付免除も1カ月分だけで、ずっと払い続けてきました。まあ、給料からの天引きだったので、払い続けた感覚はありませんけどね。 この3月で離職しました。…
日曜日、蒲田の御園神社で関東富貴蘭会の定例会が開催されました。花の品評会が終了後、お待ちかねの交換会がスタート。私も、富貴蘭の栽培熱が冷めてきているので、鉢数を減らすため20鉢を持ち込みました。 持ち込んだのは、上記の20鉢です。どうせなら…
昨日、久々に関東富貴蘭会の集まりに参加しました。富貴蘭は、この時期が花の盛りで、メンバーが自慢の株を持ち寄り、花の品評会が開かれていました。私のところは、植え替えもままならないので、とても展示できません。そもそも花が咲いていません。 総合優…
富貴蘭の花は、暑い夏に咲きます。その香りは、バニラのような甘い香りです。その香りの使い方として、江戸時代には参勤交代のお殿様・お姫様の籠の中に吊るされていたそうです。 江戸城の床の間にも飾られていたということで、それぞれの大名も地元の逸品を…
仕事を離れたタイミングで、老神温泉へ1泊してきました。東京では葉桜となりましたが、赤城や沼田の市街地はちょうど満開。しかし、老神温泉はまだまだ早春といった感じでした。旅館の中庭では、カタクリや雪割草の可憐な花が楽しめました。 写真がボケまし…
今週、孫の入学式がありました。昨年、幼稚園を不登園になっていたのですが、10月から、小学校内の幼稚園に通い始め、何とかこの日が迎えられました。2年生の姉に手を引かれて、通い続けることができればと期待しています。 私は盆栽ファーストで、富貴蘭…
春蘭は、山菜採りに出掛けるとよく目にします。可憐な花は観ても良し、食べても良し。天ぷらにすると、目でも舌でも楽しめます。そんな春蘭ですが、鉢植えのまま放置したため花も咲かなくなってしまいました。 昨年は咲いたようです。種を付けたことがわかり…
長男のところは、娘二人です。父親は特に心配なのでしょう。この春から、1年生と2年生ですが、中学は受験をさせて女子校に通わせたいようです。LGBT法案の影響で、こうした親心が異端扱いされることがないように願います。 女の子は箱に入れて、大事に育て…
神代植物公園の大温室の中で最も興味深いのが、蘭温室です。洋蘭は、花を観るものですから、開花中のものばかりです。年間を通して開花させること、鉢を入れ替える手間は大変でしょうね。 平成7年4月から、南伊豆に転居。この少し前に、阪神淡路大震災があ…
今週のお題「睡眠」 寝ている時に起こされるほど腹立たしいことはないですね。最近、和室の内窓設置に伴い障子を撤去。その後、障子の代わりにカーテンを取り付けました。障子は夜明けとともに薄っすらと明るくなるので、自然と目覚めていました。 ところが…
曲が付いた面白い盆栽素材が得られるミズゴケ実生。今年も、近所から拾って来たお茶の実やギンナン、そして我が家の柿の種などで挑戦していました。しばらくぶりに観てみると、なんとカビが発生。ケチって、昨年のミズゴケを使ったのがまずかったかな。 湿ら…
年末が近づいてきたので、何となくせわしないです。気温も下がってきましたので、寒さに弱い富貴蘭を発泡スチロール箱に詰め込みました。さて、この箱をどこで保管するかです。 一番楽な保管場所は、棚場にそのまま積み上げることです。でも、発泡スチロール…
あんなに毎日のように顔を合わせていたのに、ちょっとしたきっかけで疎遠になることありますね。富貴蘭も30年近く栽培していますが、ここ数年は水やりを辛うじて続けているといった感じです。 ほとんど植え替えもしていないので、汚らしいしみすぼらしい。…
富貴蘭の植え替え用に、今春、生ミズゴケを購入。ミズゴケの台の上に富貴蘭の根を広げ、その根を長めのミズゴケで巻き付けるようにして植え替えを行います。これは、長めのミズゴケとして購入したのですが、それほどの長さがありませんでした。 半年間放置し…
ゴールデンウイークにキュウリやトマト、ナス、ピーマン、インゲンなどの夏野菜の苗を植えました。夏の暑さに負けたもの、害獣の餌食になったものなどほとんどが終了。そんな中、初めて栽培したトウガンが頑張っています。 未だに脇芽がどんどん出ています。…
盆栽に押されて、すっかり熱が冷めてしまった長生蘭や富貴蘭。植え替えもままならない状態ですが、何とか命をつないでいます。これは、長生蘭の明神です。高知産だった気がしますが、葉が真っ白に出て緑色がだんだん載って散斑になる品種です。 白色と赤色と…
屋上の風蘭の作棚へは、水やりのために毎日行っています。この時期は、日が沈んでからの夕方ですので、一鉢一鉢を観賞してなんてことはなく、闇雲にシャワーで水を散布するだけです。 最近は、盆栽熱に負けて富貴蘭熱がすっかり冷めてしまいました。交換会も…
日本は四季を感じる温帯に属しているというのは昔の話で、この猛烈な暑さと大雨などの異常気象は熱帯の国のようですね。先日、東京でも猛烈な落雷があり、停電も発生しました。翌日になって、屋上の蘭棚の波板が飛ばされていることを確認しました。 落雷の夜…
赤くなるとハクビシンが齧ってしまうので、まだ人間様の口には入らないトマト。それでも、ようやく無傷を収穫。もう少し真っ赤になるまで待ちたい気もしますが、ハクビシンとの競争ですから無理は禁物です。 2個のうち、1つは噛み跡があって、アリンコがた…
毎年毎年、植え替えすると宣言しては、なんやかんや理由を付けて投げ出してきた富貴蘭の植え替えです。今年こそはと、退路を断つためミズゴケを大量に購入。生のミズゴケを買ったのですが、長いものが少なくやる気を失いました。 そもそも富貴蘭に対する熱が…
長生蘭は、セッコクの中から斑入りの葉だったり、変わり咲きの花のものを選別し登録したものです。最近では、人工的に実生したものの中から選別したものもあります。これは、龍馬という変わり花品種です。名前から、高知県産でしょうか。右手前の白い覆輪葉…
昨年は異常な暑さで、長年育ててきたエゾマツやゴヨウマツなどを枯らしてしましました。大きな鉢でも枯らすくらいですから、ミニや豆盆栽なら、さらに厳しい状況となります。そこで、日除けを兼ねた盆栽棚を組みました。 設置場所は、マンションのリフォーム…
こんなマイナーな富貴蘭や暇潰しとしか思えない盆栽の栽培、釣りなどに時間を費やしているので、信じてもらえないかもしれませんが、私は超が付くほどの合理主義者だと思っています。仕事でも遊びでも、無駄なことが嫌いです。 だから、グズグズしている人も…
富貴蘭の植え替えの適期は、サクラの花が咲く頃と言われています。東京のサクラは、だいたいが3月下旬でしたが早まる傾向になってきています。今年は、暖冬という割に例年並みでしょうか。 その適期を何度もスルーしてきましたが、今年こそはと植え替えに取…
先週の日曜日、久々に富貴蘭の交換会に参加しました。まだ、自分の蘭は物置で冬越し中。蘭に触っていないので、蘭を買う気持ちにはなりません。それなら交換会に行く必要もなかったのですが、メンバーに渡したいものもあったし、立替分の集金もあったので参…
富貴蘭は寒さに強くないので、それぞれ防寒対策を行って冬越しをしています。私は、発泡スチロール箱に詰め込み、物置に放り込んでいます。発泡箱の気密性の高さで湿度を保ったまま休眠するので、葉の水分が抜けず春の目覚めはスムーズなのかと思っています…
3月に入って雪が降ってみたり、翌日はポカポカ陽気。体調維持が難しいですね。でも、春は着実にやってきているのようです。庭に放置したままの長生蘭も、何とか冬を乗り切ったようです。 長生蘭は、国内の岩壁や樹上に着生するセッコクの中から、斑入りや変…
盆栽の素材を得るため、実生や挿し木に取り組んでいます。タネは、クロマツやモミジ、ケヤキなど、近所の寺社や公園でいくらでも入手できます。見る度に採取してくるので、素材も殖えていきます。 子づくりに励んで、子育てを放棄では無責任ですね。モミジな…
