カラカラでした・・・。

最近、富貴蘭会の会長からちょくちょく電話が入ります。大体は、「株が調子よい」という話なのですが、富貴蘭の将来に関する話もします。その一つが、古くからの銘品に限定した品評会です。

富貴蘭の種類は数多ありますが、古くからの銘品は普及しているので、交換会などでは低価格で取引されています。でも、芸が素晴らしく大きな株立ちとなっているものも多くあります。

銘品は、低価格ということもあって、入門者には最適。そして、初めて間もない方たちにも品評会に参加してもらうことができます。珍しいものはお高くて、しかも育てにくいですから、よいアイデアだと思います。ぜひ、実現してほしいと思います。

我が家の富貴蘭は、12月中旬から発泡スチロール箱に密閉し、物置に放り込んであります。どんな具合でしょうか。1カ月ぶりに、ご開帳!

発泡スチロール箱に密閉しているのは、水分の蒸発を防ぐため。そして、寒さを防ぐためですが、ミズゴケは乾燥してカラカラでした。箱詰めした時点で、水を切っていたので湿り気が足りなかったかもしれません。

でも、心配はご無用です。完全に水を切って越冬する方法もあります。この場合は、葉の水分も抜けてしまうことがあり、春の目覚めがゆっくりとなります。今回は、発泡スチロール箱の中の湿度を高めるように、軽く水やりをしました。

しかし、ミズゴケが情けない状況です。もう4~5年は植え替えをしていないので、汚いし劣化しているし大事にしていないのがバレバレです。会長から頼まれて、ヤフオクでミズゴケを注文しましたが、自分の分の入手はまだしていません。