今日も、季節外れの暑さになりました。まだ芽生えたばかりの盆栽などの新芽が、この暑さで調子が悪くなるのではないかと心配です。先月、ホタルブクロの苗などを購入し、小さな鉢に植え付けたので、水切れが起きないように過保護に育てています。
そのおかげで、枯れたのは最も小さな鉢に無理やり入れたミツバのみです。ミツバは、庭から移植したもので、庭の方は元気いっぱいです。そして、背丈は３０ｃｍくらいに伸びています。それを小さく維持するのは難しかったようです。
これは株分けしたものですが、残念ながら品種名がわかりません。キンポウゲ科だけはラベルから読み取れますが、これもニリンソウかな。
これは、ラベル通りならホタルブクロです。花色は青系統ということです。まだ、２～３ｃｍの背丈ですが、花が咲いてくれればよいですが、枯れなければOKです。
ギボウシは、昨年の大宮盆栽まつりで購入したもので、金牡丹という斑入り品種です。金牡丹という名前は、いろいろな縮物に付けられていますね。金といくらいなので、黄色の斑が入るものなのでしょうね。
最近は放置気味ですが、富貴蘭にも金牡丹という品種があります。黄色の曙斑とルビー根が特徴で、低迷する富貴蘭の中でも人気を保っています。長生蘭の金牡丹は、黄色の覆輪芸で、こちらは丈夫なので入門品種となっています。
