盆栽の素材を得るため、実生や挿し木に取り組んでいます。タネは、クロマツやモミジ、ケヤキなど、近所の寺社や公園でいくらでも入手できます。見る度に採取してくるので、素材も殖えていきます。
子づくりに励んで、子育てを放棄では無責任ですね。モミジなど芽が動き始めたので、慌てて植え替え中です。
根の出ている高さを揃えて、根張りを作るようにします。110均の麻ひもで根巻きをして黒ポットに戻していきます。用土は赤玉土を中心に桐生砂を加えたもの。マグアンプを少々入れて成長を促します。
土日は暇でしたので、日中は植え替えに励みました。まずは、葉が動いているモミジとカリンをやっけてから、ドングリの木やお茶の木などを植え替えました。100鉢以上はやりましたが、腰が痛くなるし飽きるし地獄です。
この先は、マツやシンパクなどの植え替えが待っています。その後は、サツキです。そうそう、盆栽以外にも富貴蘭が200鉢以上あります。富貴蘭はサクラの開花する頃が植え替えの適期で、それ以降は根を傷めやすいので待ったなしです。