屋上でもう何年も植え替えをしていない富貴蘭ですが、水やりだけは続けているので、いくつかの株に花芽が上がってきています。花が咲いても切り花にもならないし、株の体力が失われるので花芽を切ってしまうこともあります。
これは、照国という豆葉品種です。豆葉は、花が咲きにくいので少しうれしいです。
富貴蘭の中にも、花物と呼ばれるものがあって、通常の白色ではなく赤や緑などの色変わり、花が蝶が舞うような変わった形のものなどがあります。ですから、各地の富貴蘭会が初夏に花の品評会を催します。
すっかりご無沙汰していますが、新富貴蘭研究会でも７月１日と２日の２日間で、「富貴蘭 花の美術品評会」を予定しています。場所は、いつものイオンタウン木更津朝日店２Fイベントホールになります。セリは、２日１２時３０分からです。
品評会では、名品の部、黄花の部、赤花の部、白花の部、変わり花の部に、それぞれ金・銀・銅賞を。さらに、全体の中から日本富貴蘭会賞など多数の賞と豪華賞品が用意されているそうです。私のはタイミング良く咲いたとしても、足元が汚いからなぁ。
車で２時間ほどの木更津でも、足が遠のくと億劫になりますが、カミさんは０泊３日の旅の最中です。JR東日本のお得きっぷが、３日間の乗り放題。初日は仙台は。２日目は軽井沢。最後の日は、小田原へ。いずれも日帰りですが、新幹線だから、木更津より近い感覚なのかもしれませんね。
