つる下し・・・。

今年は、ほどほどのキュウリを目指しています。通常の栽培方法は、支柱の上限に達したら、摘芯をして子づると孫づるに実を生らせると思います。そうすると、ピーク時はキュウリの獲れ過ぎの可能性があります。

そこで、つる下し栽培に挑戦。手が届かなくなったら、つるを摘芯するのではなく、支柱に巻きつけるように下ろしていきます。その本線の子づる孫づるをすべてカットします。細く長く収穫を目指す栽培方法です。

それで、今回は初めてなので本線1本だけのものと子づるを1本伸ばしたもの、子づる2本を伸ばしたものの3種類でやってみています。手前の子づるのないものが、やっぱり背も高くなりました。

つる下しをした状態。この苗からは、キュウリは3本を収穫。また支柱の先まで伸びたら下すことになりますが、その間に3~4本の収穫を期待しています。

こちらは、支柱とは関係なく巻き付いたような状態に花が咲くネジバナウチョウランか何かわかりませんが、その鉢の中で主役になりつつあります。もう何年も植え替えをしたことがないですが、今ならネジバナウチョウランを選別して植え付けることが可能ですね。