もともとは、富貴蘭の温室の湿度を上げるために飼っていたメダカです。富貴蘭もどんどん株分けして交換会に出して、新たな品種の購入資金にしていました。最近は、富貴蘭の熱が冷めて、メダカは屋外のスイレン栽培の飾りになっています。
それでも、メダカは繁殖もするしエサをやらないいけないので、毎日覗いています。それは、富貴蘭も熱が冷めたとはいえ水やりは続けています。
メダカの卵をホテイアオイの根に産ませて、別の水槽へ移します。親と同じ水槽では、孵化した稚魚が共食いされてしまいます。品種は、背中にブルーのラインを引いたようなミユキや青色メダカのブルースカイ、そのほかには黒メダカやヒメダカがいます。
水槽は品種毎に分けていたつもりですが、もう混在しています。きっと、大雨の時に水槽の水があふれ、運よく隣へ辿り着いたものと思います。夏前、稚魚はそれぞれの水槽に500尾ほどはいましたから、多くは脱出失敗かガマガエルの腹の中かと思います。
黒メダカやヒメダカ、ブルースカイのミックスで飼っています。たまにヒョウ柄のようなヒメダカが現れたりします。黒とブルーでシマウマ柄でも産まれたら面白いですね。
稚魚は大雨の度に逃げ出してしまうこともあるし、カエルやアライグマ、鳥も狙っているようで、思ったほどの数が殖えませんでした。その一方で、暑い日が続いたことでホテイアオイやウキクサ、それに藻が大繁殖。暇さえあれば駆除していますが、取り切れません。