雨空を見上げると・・・。

いつも外を歩くときは、足元ばかり見ています。もちろん、なんかお金とか良いものが落ちていないか探すためです。竹やぶに、1億円を拾って豪邸を建てた人もいましたね。もう30年以上も昔の話です。

今朝も足元を見ると、何か白いものが。よく見ると花びらでした。その正体は、我が家のピンクのバラです。カリンの木に巻き付くように育っているので、バラがそこにあることも忘れていました。清楚な感じがして、淡いピンクも良いです。

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こっちは足元を見ていて気が付いたオダマキソウの葉です。葉が変色していて、斑入り植物好きには、とても魅力的に映ります。調べてみると、オダマキソウは毎年生えてくる多年草ですが、その寿命は短く3~4年だそうです。きっと、この株は最後の花を咲かせ終わったのかもしれません。

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いつも足元ばかり見て歩いているので、姿勢が悪くよく注意を受けます。でも、歳も取ってきたので足元の安全確認も必要だし、何か良いものが落ちてるかもしれないし、そもそも癖になっていて直りません。(笑)

そういえば、2カ月くらい前に、駅の階段で財布を拾って駅員に届けたけど、ちゃんと持ち主に戻ったのかな。2年くらい前にも、道で財布を拾ったけど、交番も届け出た人の名前はおろか、拾った場所も訊ねません。ちょっと心配に思います。1億円の人は、名前を尋ねられたから、その1億円を手に入れたはずです。