富貴蘭の花は、暑い夏に咲きます。その香りは、バニラのような甘い香りです。その香りの使い方として、江戸時代には参勤交代のお殿様・お姫様の籠の中に吊るされていたそうです。

江戸城の床の間にも飾られていたということで、それぞれの大名も地元の逸品を持ち寄り自慢していたそうです。

最近は、富貴蘭熱も冷めてしまったので、なるべく手が掛からないように、コルクに付けたり軽石に植え付けたりしています。千葉の富貴蘭会の会長さんからは、未だに電話をもらいますが、最近は交換会への出席を促す言葉はなく、お互い共通の話題は、株の売買のことばかりです。「良い株はないか?」「富貴蘭の株立ちですか?」
