生存率は50%・・・。

今年の2月に、鉢植えのブルーベリーを植え替えしました。そのついでに、剪定もしました。剪定した枝をそのまま捨てるのもつまらないので、挿し木に挑戦しました。それから、3カ月が経過しての結果、50%が失敗。今現在の生存率は50%ですが、まだまだ順調に成長という感じではありません。

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ブルーベリーの挿し木は、ほぼ初めての挑戦なので、木質化した枝や緑色した若い枝、そして花の蕾の付いた枝など、挿し木に適したものはどういうものかを試してみました。一番成績のよいのは、木質化した枝でした。

そして、若い枝は上の部分から黒っぽくなって、枯れこんできているのが確認できます。比較的太い枝の方が、枯れこみの焼けが入っても途中で止まります。細いものは、芽吹いたものもありますが、上部の焼けが枝全体に回る確率が高いです。花芽の付いたものは、全部ダメでした。

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面白がって挿し木や野菜づくり、盆栽などの鉢を増やしてしまい、置き場がいっぱいいっぱいになってきました。ブルーベリーの挿し木も、半分は屋上に置いたのですが、日が強過ぎたのが、焼けが入ってしまった原因かもしれません。生存率は、3割程度でした。

庭は、逆に日当たりが悪いですが、生存率は7割ほどでした。この結果だけを見ると、挿し木には比較的太くてしっかりした枝を使って、半日陰のような環境に置くことが成功率を高めるようです。もう置く場所ないので、次回はあるかな。