ドングリ盆栽・・・。

近所には雑木林や寺社があって、ドングリや銀杏などは簡単に拾えます。それをトレイに蒔けば、これまた簡単に発芽します。発芽して本葉が出れば、1本ずつ鉢上げ。そして、なるべく早く針金を掛けて曲付けするようにしています。

鉢上げから3カ月が経過。途中、大きくならないように、芯を止めるように剪定も行いましたが、暑い夏にも関わらず、また新芽を伸ばし始めています。

足元から、芽が吹いてきていますが、せっかくの曲が見えなくなるので、すべてカットしました。

こちらも、同じように4本の新芽が伸びています。残して置けば、幹が太るというメリットもありますが、そんなに急いで太らせなくてもよいかなと思っています。

カット後に姿。葉っぱ2枚だけのシンプルな盆栽です。

豆鉢に植えたイチョウとドングリは、黒ポットのものに比べ、成長が遅いですね。やっぱり土の量が少ないからですね。豆盆栽ですから、幹も背丈も小さくでOKです。できれば、葉っぱも小さくなってくれるとありがたいのですが、そうは問屋は卸さないです。