藪トマト・・・。

仕事終わりに、1カ月半ぶりに散髪にいきました。カットだけなので、15分くらいで仕上がるし1200円という安さも魅力です。安いからと決して腕が悪いわけではなく、ここで働く職人さんはシャンプーによる手荒れの問題があって転身してきているそうです。私の母親も理容師でしたが、手荒れはまったくしなかったようです。

しかし、一人に15分として、1時間に4人。1200円×4ですから、家賃を払って道具を用意してとなると経営は容易ではないでしょうね。しかも、20回通うと1回無料です。わたしのような60歳以上は、平日はスタンプ2つなので、10回で1回無料。つまり10%引きですから、申し訳ないようです。

髪が耳に被ってイライラですが、我が家のミニトマトが藪立ちになってしまっています。フェンスを越えてお隣さんにお邪魔した部分はカットしましたが、真っ青な実がたくさん生っているので、未練がましく育てています。

青いトマトには毒があることを教えてもらったので、色付くまで辛抱です。でも、気温が低いのが原因なのか、ここからが進みません。いっそのこと、バラバラ落ちるとか腐るとかすれば、諦めも付くのに気を持たせてくれます。

近所のバドミントン仲間のイタリアンシェフに、青トマトのこと確認したら、毒があるのは常識だそうです。イタリアでも、トマトは食料ではなかったそうですが、飢饉でしかたなく食べられたそうです。それが、いつ頃の話かは知りませんけどね。私が子どもの頃に、青っぽいトマトが嫌いだったのは、本能的に毒を感じた結果だったのかな。