収穫間近・・・。

昨年は、キュウリの1本仕立てに挑戦。1本仕立てとは、脇芽をすべて欠いて本線の葉の付け根に実を生らせる方法で、本線が手が届かなくなるような高さまでいくと、足元にトグロ状にまとめます。

本線を摘芯しないので、長期間収穫ができるのが特徴。子づるや孫づるがないので少量だけど長く収穫できるようです。しかし、昨年は節なり品種を選ばなかったのが失敗。雄花ばかりで終いにはうどんこ病になって、ほとんど収穫できませんでした。

今年は、節なりの品種であることを確認。節なりとは、キュウリの葉の付け根の大半に雌花が付くもの。日本人が品種改良してできたそうです。最初の1本が、だいぶ仕上がってきました。しかし、ここのところ雨が多く、葉にうどんこ病が出ました。

ちびキュウリの付け根辺りに、白い虫がいますね。今年は、この虫をよく見ます。何という虫なのかわかりませんが、すばしっこくて捕まえられません。そんなに悪影響は感じませんが、駆除対象なのでしょうか。

猫の額ほどの家庭菜園ですが、高齢者2人世帯の食卓用にピーマンやナス、オクラ、トマトなどを栽培しています。キュウリより一足早くピーマンを収穫しました。

本当は、ピーマンよりパプリカですよね。まず野菜コーナーでも単価が上ですし、味もボリュームを上。孫たちも、パプリカは好きです。でも以前育てた経験では、ピーマンの姿から赤色や黄色に色付くのに時間が掛かります。それに、色付くのを待っている間に虫が入ったりして、よい思い出がありません。なので、ピーマンで我慢です。