週末は、３歳と１歳の孫が遊びに来ました。４カ月ぶりに会ったので、二人とも急成長していました。下の子は、歩けるようになり、人見知りもするようになっていました。上の子は、何でも話を理解できるようで、質問をするとひねった回答をしてきて面白いです。
「カラスは、どう鳴くの？」「カラスは、カァーだよ」
「ハトは、どう鳴くの？」「ハトは、ハァーだよ」
「じゃあ、ふみちゃんはどう鳴くの？」「ふみふみふみだよ」
中学・高校時代は、ごはんもたくさん食べて、よく成長期というけれど、誕生から２～３年が最も人間が成長すると思います。身長や体重だって倍以上になりますし、歩けるようになったり、お話ができるようになったりとびっくりです。
このサツキも、少し見ないうちにがたくさん花を付けていました。蕾も、まだまだ残っていましたが、木の成長に負担がかかるので摘み取りました。小さい株ですが、地味に時間がかかりました。
サツキの花の摘み取りをするときは、花の付け根から摘み取る必要があります。花びらを取り除いただけでは、付け根にタネが付いてしまい木に負担がかかります。だから、人によっては、花芽の段階で摘み取ってしまうそうです。
私は、サツキは花物盆栽の代表なので、花が咲くのを楽しみにしていますが、あまりに花が多いので来年の開花のためにも花を摘みをしました。富貴蘭は、株立ちに育てることや株分けをして交換会に持っていくことが目標ですので、花芽が出ると切り捨てて木の成長を促します。
