昨夜は、家が吹き飛ばされるかと思うほどの嵐でしたが、今日は朝からすかっとした良い天気になりました。家から数分の川に、孫と一緒に川遊びに出掛けました。子どもたちがたくさんいました。
孫をよろこばせようと思ってきましたが、水に入るのは断固拒否です。その一方で、息子たちは久々の川遊びに夢中です。兄弟で、協力してガサガサやってアメリカザリガニやドジョウ、川エビなどを捕獲しました。
息子たちに「獲物をどうする？」と聞くと、「ザリガニは食べたい」ということになりました。ドジョウと川エビはメダカの池で飼うことにしました。
この場所は湧水百選にも選ばれている川なので、水は比較的きれいです。しっかりと水洗いしてから、シンプルに塩ゆでしました。ザリガニというくらいで、見た目はエビですが、身質や味はカニに近いように思います。孫にとっては、初物ですがよろこんで食べていました。
アメリカザリガニは、昭和になってから食用にウシガエルの養殖をするための餌として持ち込まれたもので、それが逃げ出して日本中に生息域を拡大したということです。侵略的外来生物の代表選手ですね。その一方で、もともと国内に生息していた二ホンザリガニは、絶滅の危機だそうです。
