昨日は寒かったけど、今日はポカポカの良い天気になりましたね。コロナがなければ、毎年、仲間と麻雀旅行に出掛けていたのですけどね。その常宿にしていた湯河原「杉の宿」は、コロナで廃業してしまったそうです。
家の中でグズグズしているのももったいないので、ボサボサの柿の木を剪定しました。庭木は、年末年始でほぼ伐採・抜根したのですが、この柿は子どもや孫たちも好んで食べるので残してあります。
昨年は生り年だったので、今年は裏年で思い切って剪定しました。隣地にもはみ出していて気になっていましたからね。一つの枝に、実を一つのつもりで剪定しました。この木は、裏年の時の収穫ゼロが普通ですが、間違って実が生ると、デパートのフルーツショップに並べても恥ずかしくないくらい、大きくて甘い柿が生ります。
結構、思い切ってやりましたので、景色が変わりました。
柿を剪定した一方で、挿し木もしました。発根するかどうかはわかりませんが、成功すれば儲けというつもりで、何でもかんでも挿しまくっています。この挿し床にあるものは、盆栽の剪定枝のサツキと石化ヒノキ。庭木の剪定枝で、ヤブツバキとカリン。そして、切り花の紅梅も挿してみました。
挿し木は、失敗してもよいのですが、着いてしまうとそれはそれで大変です。もちろん庭木にするつもりはなく、小さな盆栽を作るつもりです。捕らぬ狸のなんとやらですが、今日は味が良かったリンゴ「サンふじ」のタネも蒔きました。