今日は、大した用事もないので、ブルーベリーの植え替えに挑戦しました。早速、ヤフルってみると植え替えは11月から3月の休眠期であれば大丈夫そう。そして、剪定や挿し木も2月は適期だそうです。それじゃあ、いっぺんに片付けてしまいましょう。
このブルーベリーは、南伊豆の友人からもらって、20年近くが経つと思います。しかし、植え替えをした記憶はありません。根は、鉢の底からも出ている状態ですが、意外に柔らかく根腐れも見当たりません。ミミズが5~6匹いたので、土が良かったのは、この子たちのおかげかもしれませんね。
日照と通風を考えて、剪定しました。ついでなので、地植えのブルーベリーの徒長枝も剪定。挿し木の材料は十分です。
10cmほどに枝を切り分け、挿す部分をナイフで斜めにカットします。片側は緩やかにカットし、もう片側は鋭角にカットするのがコツです。この説明は難しいので、ヤフルかググルかするとすぐ出てきますので、やられる方は確認してください。
ホームセンターで、ブルーベリー用の土を購入してきました。用土は、ピートモスを中心とした酸性の強いものです。挿し穂は、1時間ほど吸水させ、用土を入れたビニールポットに、挿していきます。よくわからないので、太いものや細いもの、花芽がついてるもの、枝分かれしているものなど、いろいろ試してみます。
4月くらいに葉が出れば成功ということでしょうか。まあ、今日の暇つぶしになったので、それだけで十分ですけど。成功すれば、なおうれしいです。ただ、60本もの苗ができたら、その後どうするかという問題は起きます。捕らぬ狸の皮算用ですね。