ボリュームたっぷりの奄美錦(あまみにしき)

古くからの品種で、後冴えの奄美錦です。うちの棚では、1・2を争うボリュームで、青根も美しいです。2枚目の写真は、29年3月に嫁入りしてきた時のもので、葉の紺が濃いですね。

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蒲田の交換会で落札したものですが、古い品種の割に数が少ないとのふれこみでした。売る方のセールストークでしょうが、まずは大きくて立派で、下葉にきれいな柄が出ていたので気に入りました。

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うちの作棚は、明かる過ぎなのかもしれませんが、天葉も柄が冴えています。しかし、親木にはアタリが2つ覗いています。軸の高い場所は花芽でしょうが、下の方のアタリは子芽であってほしいと願っています。ただ、老木なので期待し過ぎないようにとは思っています。

老木といえば、我が家も次男がいなくなったので、3人で200歳を超える老人の館となりました。平均年齢は、66歳です。全国的にも、高齢者だけの世帯は増えていくのでしょうね。