11月は文化祭シーズンですね。ジジババ中心ですが、市民文化祭もこの時期に開催されます。私が所属する盆栽愛好会も、会場の一角をあてがわられ、盆栽の展示を行います。毎回、何を飾るか悩ましいです。
なぜ、悩ましいかというと、一から作ったものが少ないから。まだ、盆栽を始めてわずかな年月ですから、実生苗や挿し木苗はまだまだ胸を張って「盆栽」とは言い難いからです。しかたないので、大宮盆栽まつりで購入したゴヨウマツに決めました。
でも、実生の那須ゴヨウマツは、正面を変更したり、枝抜きをしたり、毎年、針金を巻き直したりと、最も手入れをしているものです。購入から3年半、幹も太くなりましたし、背丈も大きくなりました。
一番手入れに力を入れているという割には、この雑草はみっともないですね。草取りが苦手です。家庭菜園もやたらに生えてくるし、抜いても抜いても出てくるので根負けしました。しかし、このままでは展示できないので、頑張って草取りするしかありません。あまり早く抜いても、本番までに生えてくるかもしれないので直前にします。