アワチドリは、2年前に木更津の交換会で購入しました。昨年は植え替えもせず、そのまま放置していましたが、30くらい新芽が出て可憐な花を咲かせてくれました。今年は、3月初めにイモを掘り出して植え替えをしました。イモは小さくて、やっぱり虫メガネが必要なサイズです。新芽も、目を凝らさないと見えません。
新芽は虫メガネが要るほど小さいですが、白色や紫色の花が咲く頃は人目を引く魅力を秘めています。アワチドリは、房総半島の川沿いの岩場などに自生するウチョウランの変異種です。
アワチドリが自生する環境とセッコクは共通するので、軽石鉢の縁にセッコクをあしらっています。同じ時期に花が咲くと素晴らしいと思うのですが、そう上手くはいかないかな。