ミヤマムギランの植え付け・・・。

朝からずっと雨です。天気予報では、昼からは雨が上がるということでしたが、上がったような上がらないような天気で、しかも寒くていけません。外仕事には向かない一日でした。

それで、ヤフオクで入手したミヤマムギランを軽石鉢に植え付けしました。朝から3時頃まで掛かって、およそ30鉢を植えましたが、バラバラになったミヤマムギランやムギランの苗がまだたくさん残っていて、さてどうしたものかです。思った以上にたくさんの苗が届きました。

f:id:bontosyougatu:20201205162348j:plain

f:id:bontosyougatu:20201205162410j:plain

f:id:bontosyougatu:20201205162654j:plain

小さい鉢には、ミヤマムギランとムギランを寄せ植えにしました。植え込み材料は、ニュージーランド産のミズゴケの単用です。

f:id:bontosyougatu:20201205162424j:plain

f:id:bontosyougatu:20201205162503j:plain

f:id:bontosyougatu:20201205162529j:plain

f:id:bontosyougatu:20201205162551j:plain

大きい鉢の方は、我が家で邪険にされているセッコク富貴蘭を一緒に植え付けました。セッコクは赤花なので、来年の初夏に花が咲けば、ミヤマムギランの緑とのコントラストがきれいだと思います。富貴蘭は、御簾影という品種です。ただ、富貴蘭は、11月上旬から、葉水程度しか水を与えていないので、葉がぺっちゃんこです。

しかし、段ボール箱に入っている間は感じませんでしたが、植物を植えてみると、いくら小さい鉢だと言っても邪魔です。それで、友人の陶芸家の奥様が明日から作陶展を開催することを思い出したので、これらの鉢植えを持って顔を出しに行ってきました。

和食器が中心なので平皿の上に置けば、それはそれはおしゃれな感じになりました。5鉢ほどを預けてきました。ディスプレイにと思って持って行ったのですが、皿と一緒に売りたいということだったので、「ご自由に適当な値段でどうぞ」と話してきました。誰からも見向きもされないのは、ちょっと寂しいので何鉢かは売れてほしいですね。まあ、店主の付ける値段次第ですね。