台風の通過で、季節がすっかり入れ替わったようですね。昨晩からは、厚手の毛布2枚です。そして、早くも菊の花が八百屋さんにも並ぶようになりました。食用菊は、山形の「もってのほか」や新潟の「カキノモト」などのブランド名が付けられて販売されています。
昨日は、ムカゴを紹介させていただきましたが、山いもの千切りに、この菊の花を湯掻いて載せ、ポン酢で食べるのが大好きです。菊の爽やかな香りが鼻に抜け、ほのかな甘味があります。目でも舌でも、秋を感じる一品です。
我が家の菊は、まだ小さな蕾です。咲いたところで、食べられる花びらの部分が少ないので、仏壇に飾るくらいしか使い途はありません。しかし、菊は水も肥料も与えたことがありませんが、毎年、律儀に咲いてくれます。
律儀と言えば、台風で根が浮いてしまい伐採したザクロは、きれいに収集してくれました。ただし、大雨で壊れた二十日ダイコンを栽培していた木箱の残骸は、はじかれてそのままでした。
私の自治体では、ごみは戸別有料です。倒木などで伐採したものは無料ですが、燃えるごみは有料ですので、指定のごみ袋に入れて出す必要がありました。どちらにしても、片付いて安心しました。
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- ショップ: 山形うまいず
- 価格: 2,592円