南伊豆の柿・・・。

友人のところから、たくさんの柿が届きました。半分は甘柿で、半分は渋柿です。渋柿は、吊るし柿にできるように、ちゃんと枝を残してくれています。

渋柿を食べられるようにするには、渋抜きが必要です。その一つが、吊るし柿にして干柿にすることです。後は、ヘタの部分に焼酎などを塗って、ビニール袋に1週間ほど密閉する方法です。

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まずは、甘柿を早速いただきました。子どもの頃は、そうでもなかったのですが、歳を重ねるほどに、柿の上品な甘さが好きになってきました。秋の果物の代表ですね。

我が家にも甘柿が1本ありますが、今年は一つも実らず、すでに葉を落として休眠です。

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吊るし柿は、皮を剥くのが面倒なので、傷のあるものや熟し過ぎたもの以外は、焼酎で抜くことにしました。渋抜きをした柿は、甘柿よりも甘くなります。

吊るし柿用に皮を剥いたのは良いですが、この先は雨の日が多いようなので、うまく干し柿にできるか不安です。昨年は、我が家の甘柿が豊作だったので干し甘柿を作りましたが、これは1cmほどにスライスしたので、1~2日でよく乾きうまくできました。