昨日から、東京も冷え込みが厳しいです。電気代が高いから、みんな我慢していると聞きますが、やっぱり暖房がないと居られません。一人しか使っていない部屋に暖房は贅沢ですが、そうそう多肉植物も同居しています。
その多肉植物ですが、この前まで屋外で水やりすらしない放置状態。半日陰に置いていたので徒長気味ですが、子がたくさん吹いています。あまりにも狭そうなので、株分けしました。品種名は何度聞いても覚えられませんが、ガリレオという銘のようです。
この植え込み材料は、ココヤシの繊維ですね。株分け後は、軽石の小粒で植え込みました。どっちでも大差ないと思うので、手元にあるもので我慢してもらいました。
多肉植物は室内で育てていますが、屋上に富貴蘭を放置中です。富貴蘭は、国内に自生していますが、寒さには敏感な植物です。富貴蘭には、ずいぶんと小遣いをつぎ込んできたので、簡単には枯らしたくありません。
そこで、近所の大型鮮魚店へ。目的は発泡スチロール箱です。箱だけもらってくる勇気はないので、好物の生鱈子と白子を購入してきました。鱈子は、フライパンでゴボウやニンジン、白滝などと炒めます。それをごはんに載せて食べると、とてもグーです。
富貴蘭は、5℃以下の寒さに当ててから、鉢から抜いて発泡箱に詰め込みます。そして、3月中旬まで物置などに積み上げて冬越しです。途中、半月から20日ほどで、温かい日を見つけて霧吹きで水を与えます。
発泡箱は密閉性がよいので、ミズゴケの芯が湿っているような状態を維持するため、葉も閉じず春の目覚めも早いようです。それでも、数ある中には調子を落として枯れてしまうものもあるので、冬越しは不安だらけです。来週くらいには作業するようかな。