富貴蘭の様子・・・。

昨年末、比較的温かい日を見つけて、箱入り娘たちの様子伺いをしました。富貴蘭は寒さには弱いので、最低温度が5度を切る頃に、発泡スチロールの箱に詰め込んで、温度変化の少ない物置に積み上げています。3月中旬までは、箱にいれたままで、半月に一度くらい、温かい日を見つけて霧吹きします。

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発泡スチロール箱で、あっる程度の湿度が保たれているので、富貴蘭のミズゴケは湿り気を感じる状態を維持しています。そのため、葉も水分が完全に抜けるようなこともありません。今のところは、問題なくきていると思いますが、本格的な寒さはこれからですからどうなるかはわかりません。

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富貴蘭や長生蘭は、屋上に置いたままのものもあります。こちらは、1週間に1度くらいのペースで葉水を与えています。寒さには弱いということですが、氷点下になっても枯れることもなく越冬できます。

冬がくる度に、箱に詰めたり、物置に運び込んだりするのは面倒なので、屋上の作棚でこのまま越冬させるのが希望です。話を聞くと、野外で越冬させている方が多いように思います。まあ、もう少し歳がいったら、手間の掛かることはできなくなることでしょうから、やれるうちは頑張りましょう。