障子は大事・・・。

我が家は築30年の古い家なので、和室が3部屋あります。障子は、和室には切っても切れないものですね。何年か前に、次男に手伝ってもらって、障子紙を貼り換えました。襖にも挑戦しようと思いましたが、思いのほかハードルが高く釣り仲間の職人さんに依頼しました。

この度、その障子を撤去して、内窓を取り付ける工事をしました。既存のサッシの内側に二重ガラスのサッシを設置することで、断熱・防音に加え結露も防いでくれるようです。国の補助金も利用できる可能性があります。

公道に面した窓は、障子がなくない丸見えになるので、内窓は擦りガラスにしてもらいました。障子の代わりにカーテンを付ける必要がありますね。

内窓の工事は、エネルギーの節約になるからなのでしょうが、国が補助金を用意して促進しています。とても人気があるようで、6月初めに見積もりを依頼して、工事が8月中旬。国の補助金は、今年度の予算が残っていればもらえるということです。

工事費の半分ほどの補助金ですから、もらえたらラッキーですが、もらえなかったらショックなので期待しないことにします。そうそう、障子は撤去と廃棄に1枚3000円ということでした。

捨てればごみですが、何かよい活用法があるように思ったので、とりあえず物置へ。これだから、片付かないですよね。ハクビシンやアライグマの食害対策として、家庭菜園やメダカ池の囲いにも使えそうです。