松ぼっくり狩り・・・。

先日、神奈川県立生命の星・地球博物館を訪ねました。その展示の中に、神奈川県内の松茸がすでに絶滅したようだと書かれていました。神奈川がダメなら、東京都も絶滅なのでしょうね。小笠原諸島も東京都だからあるかもしれませんね。

松茸は、アカマツに生えるのだから、温かい小笠原にはアカマツがたくさん自生しているような気がしませんね。どちらにしても松茸狩りは無理なので、松ぼっくり狩りをしてきました。乾燥させると笠が開いて、種を採取することができます。

この松ぼっくりクロマツのもので、近所のお寺の墓地に植えられています。二代目の松ですが、先代は何か謂れのある大木でしたが、落雷で枯れてしまいました。種を採るのが目的ですから、茶色になって落ちているものではダメです。

こちらのドングリは、茶色になっていても大丈夫です。緑色のものを蒔いたことがありませんが、きっと大丈夫だと思います。まあ、たくさん蒔くので緑色のドングリが発芽するかなんて観察しきれません。