栗の処理・・・。

めっきりと涼しくなって、秋を肌でも感じられる季節になりました。秋といえば、栗ですよね。栗を拾ってくるのはよいですが、さてどのように処理をすればよいのでしょう。特に、渋皮を剥くのが大変ですね。

天津甘栗は、いとも簡単に外皮も渋皮も剥けますが、あれはどうしてなのかな。種類でしょうか、それとも調理の工程に秘密があるのでしょうか。

ネットで検索し挑戦。拾ってきた栗は、まずは一晩水に浸けます。虫を殺すためです。そして、冷凍します。冷凍した栗を、熱湯で5分茹でます。あら不思議!つるっと渋皮が剥けました。

しかし、率が悪い。全部がつるっと剥けるとはいえません。つるっと剥けた時は気持ち良いですが、剥けない時のイライラが半端ない。なまじっか剥けるのがあるとそうなりますね。それでも、栗の用途で考えれば、渋皮煮には渋皮は必要ですから、剥けるものと剥けないものがあって、バランスが取れているのかもしれませんね。