蜃気楼(しんきろう)・・・。

富貴蘭の腰斑が黄色で鮮やかな蜃気楼です。腰斑というのは、軸元から葉の付け根に乗る虎斑のことです。なかなか他にはない芸で人気だったのですが、実生ができて人気はがた落ちです。まずまずの株立ちだけど、子どもが付いてないのが不思議です。

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今週末の11月1日は、新富貴蘭研究会の交換会です。もう何度も紹介していますが、場所はイオンタウン木更津朝日店2階イベントホールです。受付時間は、10時から12時。セリは12時30分からです。会費は1200円(ご夫婦は1500円)で、昼食付です。いつも私は、海鮮丼かにぎり寿司弁当をいただきます。

11月の新富貴蘭研究会ではで、美術品評大会も行われます。春からの愛培の結果を持ち寄って、「縞」「覆輪」「虎」「無地」「その他」で金・銀・銅賞が設けられています。懸賞品目は、白牡丹です。いずれも出品は、3本立以上で金縁鉢に納めてとなります。我が家の白牡丹は、親木に小さな子が1本なので対象外です。持っていけるような株立ちがないので、この蜃気楼でも出してみようかなと思っています。