家の柿は、今年が表年でたくさんの実が付いています。しかし、ここ数年は嫌がらせを受けていて、なかなか我々の口に入りません。嫌がらせというより窃盗事件ですね。たぶん、鼻白のシンちゃんの仕業だと思います。
昨年は、裏年だったので５個くらいしか生らなかったのですが、今年はその２０倍ほどはあるでしょうか。でも、毎晩のように現れて（見ていませんが）は、色付いてきた柿を齧っていきます。
いつまでも手をこまねいているわけにはいきません。こっちだって、シンちゃんに嫌がらせです。まずは、１１０均に売っていた猫が嫌がるチクチクです。しかし、これは効果なしでした。
次の一手は、きゅうりネットです。これも１１０均のラインナップです。２年前に家庭菜園用に買ったものですが、1.8ｍ×６ｍもあって我が家の猫の額ほどの畑には大仰過ぎました。このネットをクモの巣状に張ってみました。
鼻白のシンちゃんは、ハクビシンです。好物は、柿をはじめブドウなどの果物です。我が家には、数年前から餌場にされ、夏はトマトがやられました。ミョウガは、お口に合わないようで無事でした。
きゅうりネットは、私の頭が簡単に通るくらい目が粗いので、シンちゃんの体などするっとすり抜けることでしょう。でも、違和感は感じるのではないかと思います。嫌がらせを受けていると感じて来なくなればよいのですが。明日の朝、シンちゃんがネットに絡まっていたらどうしようか、鳥獣保護法的にはどうなんでしょうね。
