市民文化祭では、私たち盆栽愛好会は盆栽の展示を行っています。それ以外の展示では、手芸や切り絵、絵手紙、水墨画など市民の多彩な趣味を発表する機会になっています。もちろん、吹奏楽や舞踊、フラダンスなどのステージショーも人気です。
そして、陶芸展は会場の施設に設置されている灯油窯を利用して活動しているグループの作品が並んでいました。どれも素晴らしい作品ばかりで、そのまま売れるようなものばかりでした。
展示品の撮影が可能か聞けなかったので、「ご自由にどうぞ」のコーナーからいただいてきたものを紹介します。緑の鮮やかな皿は、ツバキの図柄でしょうか。
こちらの小皿は、「ま」がお気に入りです。作者が会場にいて勧めてくれました。私の名前にも「ま」が付きます。今度は、盆栽用のミニ鉢を作ってくれるそうです。
様々な展示を拝見して思ったのですが、盆栽は展示できるようになるまで時間が掛かるので仕方ない部分はありますが、一から自分で作ることはできないのかなと思います。木も鉢も花台も誰かが作ったものですし、私の作品というより所有物の展示ですね。
緑の皿に、柿のオレンジが映えますね。この柿は、バドミントンのメンバーからの頂き物です。頂き物の皿に頂き物の柿ということで、いろいろと声を掛けていただきありがたいことです。
しかし、我が家の柿はハクビシンかアライグマかは不明ですが、野生動物に狙われてしまって、完熟するまで木に生らせておくことができませんでしたが、この柿はこんなに立派で美味しそうなのに無事なのでしょう。犬を飼っていると野生動物は来ないということうを聞きました。でも、柿を守るために犬を飼うのも悩みますね。柿の実る頃だけのレンタルドッグはないのかな。
