釣り仲間から、「気配はあるよ」という情報をもらったので、連休中では一番天気が良いようなので、釣りに出掛けました。天気予報のとおり、時折お日様も姿を現しました。しかし、気温が低いので魚の活性は低いようです。
土手の上に咲く黄色いコスモスでしょうか。その花の上を、アゲハ蝶がひらりひらり。写真を撮ろうと思うと、気配を感じて飛び立ってしまいます。アゲハ蝶の成虫の寿命は２週間ほどだそうです。
釣りは、あたりが３回。大きな鮎と思われるアタリは、強烈な引きを味わいました。２回目も鮎ですが、やりとりをする前に外れてしまいました。そろそろ終わりにしようとした５時間際のアタリは竿が折れそうなほどの引きでした。
そのアタリは、鮎ではなく鯉でした。鯉が釣り上げられるほどの竿や仕掛けではないので、鯉は招かざる客なんです。針が外れてほしいと願ったのですが、結局はルアーの上で糸が切れてしまいました。大事なルアーは、鯉が持って行ってしまいました。鯉が持って行ったといっても、何か使えるわけではなく、鯉も困っていることでしょう。
