私は、ブログに山菜のカテゴリーを作るほど山菜採りが好きです。子どもの頃から、新潟の祖父母に連れられて、里山でワラビやコゴミ、タケノコなどを採ってきました。しかし、コロナの騒動以来、本格的な山菜採りはできていません。
今年こそはと思っていましたが、それも難しそうです。秋田の義兄からは、先月はワラビやタラの芽が送られてきました。今回は、ミズを段ボールいっぱいに詰めて届きました。ミズは、日当たりの悪い沢沿いなどに群生します。場所さえ分かっていれば、採ることは簡単です。
山菜は食べるのも好きですが、見つけて採ること、それを加工するのが好きです。届いたミズは、葉の付いた採ったままの状態でしたから、葉とともに皮を剥く作業を楽しめました。作業後は、シンプルに湯通しして生姜醤油が一番です。
我が家の食卓は、野菜中心です。小さな家庭菜園のジャガイモやスナップエンドウ、ブロッコリーなどを食材に利用。こちらもシンプルが一番です。
最初は種を蒔いて、発芽をよろこんでいたミツバです。山のミツバだって、山菜採りのターゲットの一つですが、増え過ぎて困っています。花が咲いてきたので、あわてて引っこ抜きました。種が付いたら、さらに勢力範囲が広がります。青シソとミツバは、盆栽の鉢からも出てくる始末です。