先週金曜日、天気は最高です。しかし、波が高く出漁は難しいということで、1日目に続き山菜採りに。そうそう、今回の秋田帰省は釣りや山菜採りをするためではなく、義母に会うためです。
しかし、漁船の数が少ないです。後継者はいないですし、高齢化が進んで漁船の数が減る一方です。当然、空き家ばかりが増えます。
初日、義母はデイサービスに出掛けていましたのが、この日は特に予定もないということで、義母を伴って山へ出掛けました。足が悪いので、牧草地でワラビ採りをしてうれしそうにしていました。
ワラビ採りは、時期がジャストタイミングでした。笹薮の中に極上品がたくさん出ていました。ヒトリシズカの花やカマキリの卵も発見。子どもの頃、カマキリの卵を車の中に置き忘れ、小さなカマキリが羽化して大変なことになったことを思い出しました。
市の水源になっている淡水湖。海まで僅かな距離しかないのに不思議です。
入道崎は、昔から縞々模様。明日からGWというのに、開店している店は数軒のみ。海鮮丼などは、庶民の昼食には少し高いです。観光料金ですから当然ですけどね。
入道崎というと夕日にシルエットが浮かび上がるゴジラ岩が有名です。残念ながら見たことはありませんが、こんな感じではないかな。スギの木の伝線に触る部分が伐り落とされたのでしょう。
庶民の昼食は、地区の中で唯一の飲食店で。看板としては寿司がメインですが、義母たちはいつものラーメン。私は、大好きなカレーそばです。カレーそばには、一味をたっぷりかけて辛さましましで美味しくいただきました。