バラ園・・・。

バラといえば、お城とは言わないまでも洋館に住んでいるような人が育てるものというイメージです。我が家にもバラはありますが、放置したままなのであっちこっちに伸びて困ったちゃんです。

それなのに、先日の盆栽会の集まりにメンバーが、マッチ棒サイズのバラを持ってきて、それがあまりにも可愛らしく、自分でも作ってみたくなりました。そこで、近所のバラ園に足を運びました。

園内のバラですが、こんな塩ビ管でコンパクトに作る方法もあるのですね。これなら我が家のバラも邪魔者扱いされずに済むかもしれません。

大昔からバラ園があるのは知っていましたが、初めての訪問です。もちろんバラのアーチをくぐるような家ではないからです。お目当ては、ミニバラです。こちらでは、軽石だか溶岩に植え付けた盆栽仕立てが一押しの商品だそうです。

自動散水装置のミストで、ミニバラたちもよろこんでいるようです。最近はマンション暮らしも増えて、庭でバラを育てる人は減っていることでしょう。でも、手の平サイズの盆栽仕立てなら窓際に置いて楽しめます。

バラに特化した園芸店というのは、賢い選択ですよね。まず、バラといえば花の女王ですし、世界的に新たな品種が作られています。それに、1年に春と秋と2回咲くものが多く、販売機会が増えますよね。春バラの盛りは過ぎたようです。今回は、花を確認することできなかったので、購入しないで帰ってきました。