子どもに期待・・・。

昨年の秋に、近所の寺などから拾ってきたクロマツ松ぼっくりのタネを蒔きました。このところの陽気に誘われて、芽が出てきました。クロマツは鉢植えになっているものも、モミジに比べると芽出しが遅いのでタネの発芽も遅いようです。

f:id:bontosyougatu:20220413182516j:plain

f:id:bontosyougatu:20220413182532j:plain

タネの帽子を被った姿が可愛らしいです。俗にいう双葉はないようです。ここから、盆栽にしていくというのだから、気の長い話ですね。ゆっくり楽しみたいと思います。

f:id:bontosyougatu:20220413182548j:plain

メダカも産卵が始まりました。メダカは、ホテイアオイを入れると根に産み付けるので、過去にはよく使っていたのですが、メダカ以上にホテイアオイが増えるのでうんざりです。大繁殖して生態系に被害を与えることから、青い悪魔という別名もあります。

f:id:bontosyougatu:20220413182600j:plain

それなので、我が家の産卵床は手作りの青マリモです。手作りといっても、ただネットをお花のようにするだけです。しかし、この青マリモにしっかり産み付けてくれるので、親の共食いを避けるため別の容器に移します。

産卵シーズンを迎え、次代を担う大切な赤ちゃんメダカ用のエサを購入したつもりが、早とちりで産卵数や孵化率を上げるためのエサでした。つまり親メダカに与えるものでした。

赤ちゃんメダカは、針子と呼ばれるほど小さく、細かなエサを一日に何度も与える必要があります。そうしないと餓死してしまうのですが、勤めもあって、せいぜい朝と夕方の2回が限界です。そしたら、留守用のエサを水槽に沈めると、2~3日は不在にしてもエサ切れの心配がない便利なものがありましたので試してみようと思っています。