もう台風が太平洋上の発生したように、季節は春から夏に前進しているのを実感します。盆栽の小さなポット苗は、夏のような陽気で、乾きが早いので水きれが心配。そこで、大きな鉢に軽石を入れ、そこにポット苗を埋め込むようにしました。
サツキの盆栽は、特に水きれに弱いので、二重鉢にすることで少しは水きれ防止対策になります。それでも、枯れる時はあっという間ですけどね。
斑入りのギボウシも伸びてきました。ギボウシは山菜のウルイですから、食べたい衝動に駆られますが、そこは我慢我慢です。斑入りなので、鯉でいえば錦鯉を食べるようなものですからね。
家庭菜園で育てていたナノハナは、もう終わりのようです。チンゲンサイのナバナとともに、度々、食卓にも登場しました。今はタネが膨らんできました。といっても、菜種油にするほどはないので、来年の植え付け用にタネを取れればと考えています。