金曜日は、隣町の体育施設でバドミントンの練習をしています。しかし、今月は会場の照明設備の改修のため利用できないので、そのまた隣町の立派な体育館を借りて練習しています。この町は、私が小学生時代を過ごしたところです。
私が住んでいたからって誰も関心を示さないですが、幕内優勝を果たした大栄翔の出身地と聞けば興味津々ですよね。まわしに描かれているのは、ぽぽたんです。川のほとりに咲くタンポポから生まれたそうです。
そうそう古くて若い人は知らないでしょうが、伝説のシンガーソングライター尾崎豊も、この町にゆかりがあります。私の通った小学校の後輩です。私の場合、50年以上前ですから、学校の通学路はデコボコ道で周りは麦畑とイモ畑ばかりでした。
駐車場のサクラは、ヤマザクラ系のようで可愛らしい花です。でも、もう終わり間近ですね。根元には、立派なサルノコシカケがありました。私の暮らしていた頃は、野ウサギやキジなどがたくさんいましたが、サルはいませんでした。今も、いないよね。
練習が終わって体育館の路地から大通りに向かったところ、信号が黄色に変わった減速して停止したのですが、後続の車が我々の車を追い越して右折していきました。交差点には、10人以上の小学生が信号が変わるのを待っていました。
体育館も町も立派になりましたが、埼玉人はイモくさいとかサルとか言われてしまうのでしょう。早くダサイタマを卒業できるようにしてほしいです。元市民として恥ずかしいです。大人のやることを子どもたちはしっかり見ていますからね。