我が家の庭木は、終活の一環でほとんど伐採・抜根してしまいましたが、昨年から花が咲くようになったアメリカンチェリーは残しています。サクランボは、自家受粉しにくいので、もともと2品種を植えていました。しかし、ナポレオンはそうそうに枯れてしまい、この1本が頑張っています。
受粉するように、木をゆすったり綿棒でコシコシしたりしましたが、よく見るとアリが来ていました。アリは、受粉の役に立つのでしょうか。アメリカンチェリーは、昨年も5個ほど実が付きましたが、色付く前に腐ってしまいました。
今年こそは、孫の口に入れてあげたいと思っています。でも、アメリカンチェリーの木は、大きくなるので実が付こうが付くまいが、いずれにせよ整理しようと思っています。できれば、伐採しないで里親を見つけたいですね。
庭にミツバが顔を出してきたのはわかっていたのですが、その隣にこんなものが出ているのは気付きませんでした。よく見たら、アミガサタケがありました。食用のキノコで、フランスではモリーユといい高級食材のようです。
私は、一度も食べたことはありません。現物を見るのも初めてです。図鑑では、見たことがありましたし、昨年は次男がたくさん収穫して画像では見せてもらいました。アミガサタケは美味しいようですが、1本だけなので食べずに、来年以降、もっとたくさん出てくることを期待したいと思います。また、アカマツの盆栽があるので、マツタケが出てきたらうれしいです。