サクランボは食べずじまい・・・。

年末年始の6連休も今日でおしまいです。長いようで、過ぎてしまうと短いですね。明日からは仕事が始まりますが、もともと金・土・日が休みなので、今週は2日間だけですから何とかなるでしょう。

その6日間に息子たちが帰省したので、普段はできない作業を手伝ってもらいました。その一つがサクランボの木の伐採・伐根です。この木は、秋田の八郎潟で売られていた苗木でアメリカンチェリーです。植えてから6~7年になるでしょうか。

コロナによるステイホームで、時間があり余るようになった頃、その暇つぶしに庭木の伐採・伐根を行いました。そもそも台風でザクロの木が倒れてしまったということもありましたが、タラの木やカリンなど思った以上に育ってしまいました。

チェーンブロックは、てこの原理で少ない力で荷物を持ち上げることができます。でも、この足場パイプを組んだり、ロープの掛かり具合を見ながら引き上げる作業は、一人より二人が楽です。

桃栗三年柿八年と言いますが、サクランボは何年くらいで実が生るのでしょうね。このサクランボも一昨年から花を付けるようになりましたが、とうとう実を食べずじまいで処分となりました。伐根する限界がありますから、先送りは危険ですからね。

サクランボは自家受粉しにくい植物で、もともとはサクランボの高級品種ナポレオンの受粉用にこの木を購入しました。それなのに、ナポレオンは根付かずアメリカンチェリーだけが残っていました。そうそう脇役だったのです。