１０年前、次男は高校の校庭でサッカーに興じていて、「地震かな？」と思ったくらいで、あの地震の恐ろしさをほとんど体感しないで済んだそうです。しかし、数日後の卒業式では、お祝いムードより災害を乗り越えていく決意表明のような雰囲気でした。
あの１０年前は、どんな天気だったのか覚えていませんが、東京では電車などの公共交通が止まってしまい、多くの人が歩道を歩いていました。中には、ヘルメットを被っている人もいましたね。あの時も、ビオラは咲いていたのかな。
花壇に植えたビオラは、ますます元気です。フキノトウも特大サイズ。そして、多くの雑草が眠りから目覚めて顔を出し始めました。
東京は、ここのところすっかり春めいて、コートを置いたままで出掛ける日も増えています。週末は、盆栽の植え替えや針金掛けを楽しみたいと思います。今は、頭の中は盆栽のことばかりで、落書きでイメージトレーニングしています。
