柄が暴れている連城丸(れんじょうまる)

最近は、鮎釣りの釣果の報告が優先され、先日、木更津で入手した富貴蘭の紹介が、なかなかできません。まあ、誰も待ち望んではいないでしょうが、栽培記録として掲載します。

これは、白黄色の覆輪品種で連城丸といいます。覆輪が乱れて、縞や中透けになっているようなところもありいます。売主は、「こういう柄で固定すれば、芽変わりで価値があるよ」といいますが、価値が出るものでしょうか。

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まあ、芽変わりの価値はわかりませんが、連城丸は葉幅も広くボリュームも感じられ好きな品種です。斑の色も、白黄色から樺色に変わっていくなど、特徴もはっきりしています。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものですね。本当に、秋らしい過ごしやすい季節になりました。富貴蘭も、最後の成長の時期を迎えています。11月に入ると、そろそろ水やりを減らして、冬越しの準備に取り掛かることになります。