それにしても、コロナの感染拡大のスピードが高まってきているにも関わらず、国や都はこれまでの制限の緩和を進めていくようですね。年寄りや持病を持った人間をコロナを利用して、いっぺんに減らそうとしているのでしょうか。
富貴蘭の青海(せいかい)という品種です。湾曲した葉と葉の付け根の部分が波型で、ピンク色の魅力的な花が特徴です。しかし、気が付くと新しい葉ほど小さくなっていて、新芽も葉が小さくなってしまっています。
富貴蘭は、突然変異で縞模様が現れたり、葉型が変化することが稀にあります。芽変わりと言われるもpのですが、稀の稀で宝くじに当たるようなものです。
こちらの青海も、この春に株分けしたものですが、新しい葉や新芽が本来の湾曲葉とはならないですし、大きさも本来のものとは異なります。やったー!芽変わりと言いたいところですが、これは芽変わりではなく、何らかの原因で凝り固まった状態だと思います。20年くらい前にも、青海で同じような状態になったことがありました。
その時は、2~3年後に出てきた葉が通常の大きさに戻りました。一時的な成育障害だと思います。元の姿に戻らずに、このカメノテのような形で固定してくれたら、その方がうれしいです。どちらにしても、今後の行方を見守るしかありません。