もう人生の半分以上を過ごしてきたので、初物に巡り会うチャンスは減っています。鮎釣りを始めて6~7年が経ったので、たくさんの鮎を食べてきました。塩焼きや佃煮、鮎飯など。でも、今回は刺し身系です。

新鮮な鮎を三枚おろしにして、塩で〆た後に酢に漬けました。味も食感も、コハダですね。腹骨を剝くように言われましたが、酢で溶けてしまったようで気になりません。

そして、「せごし」というメニューだそうです。釣り人万歳という番組で、土佐毛鉤を使った鮎釣りとともに、鮎の料理として紹介されていました。

秋も深まっていますが、未だに15cm以下の小さな鮎が混じってきます。そうした鮎の頭と鱗、内蔵を取り除き、骨ごと5mmほどの厚みに筒切りします。味付けは、ポン酢や梅酢醤油、わさび醤油、辛子酢味噌など好みでしょうが、今回は酢味噌で。簡単な上に、とても美味でした。ただ、新鮮な鮎が必要なので、釣り人の特権でしょうか。
