バラの支柱仕立て・・・。

母親が大事にしていたバラが咲きました。バラはきれいですが、蔓性なのでフェンスを乗り越えて歩道にまで出てしまい、通行人の邪魔になっているのではと気になっていました。バラはきれいで香りも良いですが、鋭い棘がありますからね。

そこで、支柱に縛り付けて管理することに。蔓延っていた太い蔓はすべてカット。燃えるゴミへ。そして、新たに出てきた1本の芽だけで育ててきました。下の方からもたくさん芽が出ますが、それらは切り捨てて上の方で三又になっています。

バラの花びらがフキの葉の上に載って、それも良い景色だと思っていたら、多くはドクダミの花でした。

ドクダミは、白い地下茎を広範囲に広げるので、抜いても抜いても出てくる厄介な雑草です。抜いたつもりでも、根は残っていてゾンビのごとく復活します。倍返しで殖えてくる感じです。

でも、花が咲くときれいです。葉もよく観ると、葉の縁に紅が載って素敵です。臭いがという人もいますが、私はどちらかというと爽やかなに感じます。写真には菊も写っていますが、雑草のごときは菊も一緒で、臭いだって菊は特徴的ですよね。