挿し木1年・・・。

昨年、花後に剪定した枝を挿し木した木萩。木萩は、冬期間は落葉しますし、もともと枝も細いので、枯れてしまったかなと思うほどでした。ところが、春にはきれいな葉を展開。さらに、挿し木から1年だというのに、花まで咲かせてくれました。

花は、小さくて大したものではありませんが、株立ちに一斉に花が咲くと見事です。

木萩は、挿し木の難易度低いです。たぶん、9割くらいは成功したようです。あまりひょろひょろと長くても芸がないので、針金で適当に曲げてあります。

こちらはハクチョウゲです。ピンクがかった白色の小さな花が咲きました。こちらは、庭木から出たひこばえです。鉢上げから、丸2年だと思います。初めての花です。

ハクチョウゲは、挿し木が容易と聞きます。太い枝でも細い枝でも大丈夫。そして、春でも夏でも、秋でも冬でも挿し木可能だそうです。私のところは、ひこばえですから根がすでにあります。挿し木より、さらに確実な素材の入手方法です。