仕掛けづくり・・・。

いよいよ10月も残りわずかとなりました。夏前から始まった鮎釣りも、終盤戦です。釣果の方はぼちぼちですが、川風に吹かれながら流れを見ているだけでも、心が平静に保たれています。そして、仲間同士で声を掛け合って楽しく過ごせています。

ですから、仕事が休みの日は短い時間でも釣りをしています。バドミントンの練習を終えて釣り場へ。盆栽愛好会の活動の後に釣りといった状況です。条例では、鮎釣りは6月から12月まではOKということになっています。

鮎釣りの仕掛けは、釣り人それぞれです。私はまったくこだわりはありません。というより、透明のハリスが見えないので、四苦八苦しています。しかし、針は川底を擦って流れるので消耗するし、根が掛かりすることもあって、折れることも多いです。上の写真でも、5本のうち2本のハリの先が無いのがわかると思います。

鮎釣り用のハリは、なかなか入手が難しいです。鮎釣りのメッカにある釣具屋なら豊富なバリエーションがあるのでしょうが、こちらでは入手できると仲間にも分け合っています。なので、ダメになった仕掛けからも、ハリは回収して再利用します。

また、ハリ先にヤスリをかけて鋭利な状態を確保することも大事です。写真の上から2本目のハリは、先端がないに等しいですね。これでは、せっかくハリに触っても、針掛かりは見込めません。もう終盤ですが、鮎釣りを楽しみたいと思っています。