ビフォーアフター・・・。

昔から何でもかんでも触りたくなるし、食べてみたくなる性分なので、手が汚れていることがあります。つい先日も、家庭菜園を圧迫するほどフキが葉を広げたので、戒めのため刈り取りました。もちろん山椒の実とともに、佃煮にしました。

このフキの佃煮とシイタケ茶でお茶漬けにするとさらっと食べられてお気に入りです。いやいやフキが美味いではなく、フキを調理するのに皮を剥いたら手が黒くなって、2~3日は落ちなかったことを言いたかったのだ。クルミの皮も、オイルを触ったように真っ黒になります。

昨日、半年ぶりの鮎釣りへ。まだ稚鮎サイズなので、オランダ釣りという釣り方でチャレンジ。オキアミの粉とパン粉をコマセにして、3本針仕掛けです。調子が良ければ、3尾の鮎がいっぺんにということだってあります。

コマセは、どうしたってこうなります。螺旋にまぶして鮎を引き寄せるわけですが、釣れたのは雑魚ばかり。本命の鮎は、ジャンプしたり魚体が光るのは確認しました。この汚い手で、竿やサングラスを触るので、帰宅後の後片付けも大変です。

そして、半年ぶりに釣り仲間と話もできました。この釣り仲間も、80代の方々ですから毎年、顔を見るとほっとします。この半年の間に、骨折をしたり手術のために入院したりもあったようですが、また鮎釣りができるようです。