明日以降、寒くなるようですね。その前に、里山の風景を撮影しに、昨日は狭山公園に出掛けると、１２月だというのに紅葉が見頃でした。紅葉は、秋の風物詩の代表のようなものですよね。秋といえば、運動会ですし、栗、ブドウ、ナシのイメージです。カレンダーでは、１０月は衣替えですよね。紅葉も１０月が見頃のように頭にインプットされています。
１２月も中旬で紅葉ですから、もっと温暖化が進むと、紅葉とクリスマスイルミネーションを組み合わせたり、古都の紅葉と初詣を一緒にした旅行ツアーなども現実になりそうですね。でも、来週からは、冬らしい寒さになるそうですから、さすがに紅葉も見納めでしょうね。
見納めといえば、我が家のドウダンツツジも、毎年紅葉を楽しませてくれていましたが、今年で見納めです。私も、還暦を迎えましたし、体が動くうちに面倒なことは、自分で始末しようと思っています。
植木は、毎年大きくなりますし、大きくなれば隣家や道路に枝を伸ばして、人の迷惑になります。植物が地球に果たす役割もあるぞとかいっても、それはそれ、これはこれです。住宅街にジャングルを作るわけにはいきません。
年末には、息子たちにも手伝ってもらうつもりで、枝をノコギリで伐採し、友人から借りた粉砕機でチップにしました。ドウダンツツジも、私がハサミを入れると、理容師だった母親がずいぶんと虎狩りになったとか文句を言っていたのを思い出します。
この木たちとも、３０年くらいはここで一緒に過ごしてきましたから、可哀想な気もしますが、年月を重ねればいつかこういう日も来ますよね。年末には、チェーンブロックを使って、根も抜いてしまうつもりです。
