秋田1日目・・・。

一足も二足も早いGWなので、高速道路は行きも帰りもスイスイでした。コロナの間は、義姉が務める介護施設のルールで、県外の人間と接触すると2週間の出勤停止になるため、4年ぶりの秋田。それでも、90歳を超えた義母は、だいぶ衰えたように感じましたが、顔をしっかり覚えていてくれました。

先週の水曜日の夕方に東京を出発。雨が上がって快晴の初日です。しかし、低気圧が居座っていて、海は荒れ模様。4月は一度も船を出せていないようです。義兄は、獲れた魚を道の駅で販売していますが、副収入はしばらく得られていないようです。

サクラは日本全国どこにでも自生していますね。植林した針葉樹ばかりかと思っても、春になるとサクラが存在感を表してきます。花が終わると、もうサクラは探せません。

フキノトウの花も終わりです。フキの葉がこんなに広がっているので当然ですね。

海に出ることができないので、山菜採りに出掛けました。牧草地のあちこちで、ワラビが顔を出しています。日向のワラビは細くて小さいです。藪の中は太くて大きいので、藪を掻き分け探します。

藪の中には、一番好きな山椒もあります。新芽を全葉刈りです。そして、さっと湯通しして塩もみにして山椒丼。蕎麦にたっぷり載せて山椒そばも美味いです。でも、棘があるので手が傷だらけです。藪の中で、顔や腕も引っ掻き傷ができたので、風呂に入ったらヒリヒリしました。